期日 | 令和3年10月5日(火)〜11月28日(日) 毎週月曜日休館(月曜日が祝日の場合はその翌日が休館) ※常設展示の入館料(大人50円・小中学生20円)が必要です。 |
遺跡の概要 | 雨滝遺跡は埋蔵文化財センターから北へ約8kmの市北端部に位置しています。馬淵川を挟んで北側は青森県になります。 明治時代に鉄道建設の際、遺跡の北側から多くの縄文土器が出土した記録があり、大正14年には地元の郷土史家で岩手県史蹟名勝調査会委員であった小田島禄郎が発掘調査を行いました。戦後すぐに明治大学の芹沢長介によって発掘調査が3回行われ、県埋蔵文化財センターでは平成19年・20年に発掘調査を行いました。発掘調査の結果、縄文時代晩期前葉の遺物包含層が確認され、多量の遺物が出土しました。 今回の展示では旧舌崎小学校収蔵の遺物と個人から寄贈された遺物を展示します。 |
展示する遺物 | 縄文土器(鉢・浅鉢・注口土器・壺)、石器(磨製石斧・石棒)、土偶、岩偶、土製耳飾 |
現在の遺跡 縄文土器(浅鉢) 岩偶 |
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