期日 | 令和2年8月4日(火)〜9月27日(日) 毎週月曜日休館(月曜日が祝日の場合はその翌日が休館) ※常設展示の入館料(大人50円・小中学生20円)が必要です。 |
調査の概要 | 大向U遺跡は埋蔵文化財センターから南西へ約7kmの安比川沿いに位置しています。平成11・12年度には県道建設工事に先立ち発掘調査が行われ、古代の集落跡であることがわかっていました。 給食センター建設工事に伴う発掘調査の結果、奈良〜平安時代の遺構として竪穴住居跡31棟、竪穴状遺構5基、掘立柱建物跡1基、土坑50基が確認され、縄文時代の遺構として落とし穴が18基確認されました。 以上のことから、縄文時代は狩場として、奈良〜平安時代は集落として形成されていたことがわかりました。 |
展示する遺物 | 奈良〜平安時代:土師器(甕・坏)須恵器(坏)、土製品(紡錘車) |
調査の遠景 竪穴住居跡 出土した土師器 |
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