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埋蔵文化財センタースポット展示のご案内

在府小路遺跡第23次調査のスポット展示を開催しています。

期日 令和元年8月6日(火)〜9月29日(日)
毎週月曜日休館(月曜日が祝日の場合はその翌日が休館)
※常設展示の入館料(大人50円・小中学生20円)が必要です。
調査の概要  在府小路遺跡は史跡九戸城跡の南側に位置し、中近世の武家屋敷跡と考えられていますが、東側に行くにつれて、中近世の遺構が少なくなり、縄文時代中期末〜後期初頭の集落跡の様相が強くなります。
 今回展示する第23次調査は遺跡の東側に位置し、主に縄文時代中期末〜後期初頭の遺構・遺物が検出されましたが、その中に中世の井戸跡も確認され、少なからず遺跡の東側も中世に利用されたことがわかりました。
展示する遺物 縄文時代:縄文土器・ミニチュア土器・石製装飾品・土偶・石鏃
中  世:国産陶器(天目)・輸入陶磁器(白磁)・鉄製鐙(馬具・パネル展示)
   調査の様子

   出土した縄文土器

   出土した土偶



二戸市埋蔵文化財センター

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