
二つの三角形からなる「中」は中学校を表しています。
「中」の文字は「鳥」と「蝶」をイメージしていて、鳥のように自由に空を飛び廻り、蝶のように美しく、健康な中学生が集う学校を表しています。
中央のペンは、平和となったこの時代に大いに勉学に励もうとの意志と、天に向かってペンを真っ直ぐにてて勉強する中学生を表しています。
中心に配した「G」は中学校の所在地である御返地を表しています。
制
定:昭和22年6月23日
校章作成者:橋 本 孜
作詩 小田島 孤 舟
作曲 下 總 皖 一
1 みちの奥なる 山峡の
細道づたい わけ入れば
安比の川の うねりつつ
瀬音ひびきて さやかなり
2 峡間開きて 畑に田に
八束の瑞穂 豊かなる
住みよき郷土 御返地や
われらの中学校 立つ所
3 山路たどりて 畦を行き
風の日雪の日 通いつつ
こころを鍛え 健やかに
高き求めて 学びなん

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