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天台寺保存修理工事

 

天台寺とは

 天台寺は「八葉山天台寺」と呼ばれ、奈良時代に行基が開山したと伝えられています。その真偽のほどはありますが、発掘調査や平安時代の仏像から少なくても平安時代後期には成立したと考えられます。奥州南部氏に庇護を受け、室町時代には糠部三十三所観音所観音巡礼の第1番札所となりました。
 江戸時代になると盛岡藩主南部信直が万治元年(1658)に天台寺を再興し、元禄3年(1690)に南部重信が大修理を行いました。
 しかし明治維新以降、廃仏毀釈などが起きて、天台寺は衰微が戦後まで続きます。その後保存復興運動や歴代住職などの尽力により現在に至っております。
 詳細につきましては天台寺ホームページをごらんください。

天台寺保存修理工事の経緯

 本堂は建立以降、大きな修理はされておらず、屋根以外はほぼ建立した当時のままでした。そのため、基礎の破損や柱の沈下・腐食等があり、仁王門同様修理が急務でした。
 そのため、平成25年度〜平成28年度の予定で天台寺大改修を行っておりましたが、予想以上に腐朽していることから平成31年度まで改修工事が行われることになりました。
 なお、工事期間中は本堂・仁王門に覆いをかけるため、建物は見れませんが、隣接する「寂庵」で参拝することは可能です。


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