市章二戸市教育委員会
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学力向上推進事業  ~ 学力と創造性を伸ばす教育の推進 ~

すべての学習の基礎となる「読み書き計算」を子どもたちに確実に身につけさせるとともに、思考力、判断力、表現力を
育成します。

    令和6年度学力向上推進事業全体構想図(PDF221KB)  

    令和6年度学力向上推進事業計画書(PDF321KB)

重点指導教科と内容

 算数と数学を重点指導教科とします。
 小学校6年生と中学校1年生の指導には特に力を入れて取り組みます。

 次の事項は、確実に習得させます。

  ア 小学校2学年における「乗法九九」
  
イ 小学校4学年における「整数の四則計算」
  
ウ 小学校6学年における「小数・分数の四則計算」
  
エ 中学校1学年における「正負の数」及び「文字を用いた式」

検証改善サイクル

 ● 全国学力調査や岩手県学習定着度状況調査の結果を即座に分析・考察します。

 ● 調査結果を基に課題を把握し、授業を通し課題を解決します。

二戸授業モデル

 小学校と中学校が同じ視点から授業改善を目指します。
 
授業では、次の3つのポイントにより、「学習内容の確実な定着」と「言語活動の充実」を進めていきます。

  ア 本時ゴールを明確にするための課題設定
  
イ 言語活動の充実による課題解決
  
ウ 集団の学びを個に返すまとめと評価

   学力と創造性を伸ばす教育のための《二戸授業モデル》(PDF156KB)

学力向上の取組の紹介について


東京学芸大学との連携協定について

協定書を取り交わす出口学長(写真右)と鳩岡教育長

 二戸市教育委員会は、東京学芸大学と連携協力に関する協定を締結しました。

 東京学芸大学とは、これまでも、附属学校教員を本市に招聘しての模範授業と授業研究会や本市小・中学校教員が附属小・中学校を訪問しての授業参観と学力向上の取組について研修を行ってきました。

 この度の協定締結を機に、今後は、本市小・中学校教員を大学に派遣しての短期研修や東京学芸大学教授等を本市に招聘しての講演会を実施するとともに、東京学芸大学の学生が本県で学ぶ防災教育研修を当教育委員会がサポートするなどの事業を計画しています。

学校図書館支援について
 児童生徒がより活用しやすい図書館を目指すため、学校図書館支援員が小中学校を定期的に巡回訪問しています。