市章二戸市教育委員会
TOPページ 二戸市教育委員会 二戸市教育振興基本計画 二戸市の教育振興のために(第4章-6-1)

教育振興基本計画
  策定にあたって
  はじめに
    1 計画策定の趣旨
    2 計画の性格(位置づけ)
    3 計画の期間
    4 計画の構成
    5 その他(根拠法令)
  二戸市の教育振興のために
    第1章 二戸市を取り巻く社会の変化
    第2章 教育の主要課題
    第3章 基本目標
    第4章 具体的な施策の内容
      1 教育委員会の充実
      2 生涯学習の充実
      3 学校教育の充実
      4 社会教育の充実
      5 芸術文化の振興
      6 スポーツ・レクレーションの振興
        Ⅰ みんなが楽しむスポーツの振興
        Ⅱ 夢と感動の競技スポーツの推進
    その他
      Ⅰ 進捗管理のスケジュールと計画の見直し
      Ⅱ 二戸市の教育統計
  二戸市の教育振興のために
第4章 具体的な施策の内容
6 スポーツ・レクリエーションの振興~スポーツを通した健康づくりを進めるために~
体系

体系図

Ⅰ みんなが楽しむスポーツの振興
概要
 誰もが気軽に楽しめる生涯スポーツを振興し、豊かなスポーツライフを実現します。
基本方針(目指す姿)
 それぞれのライフステージにおいて、興味や関心、目的や適正に応じてスポーツに親しみ、スポーツが生活の一部として日々の暮らしに定着するよう努めます。また、地域住民を対象に設立した総合型地域スポーツクラブの活性化を目指します。
基本方針(目指す姿)を実現するための施策の方向
 生涯スポーツを推進する団体等との連携を深めながら、市民の多様なスポーツ参加を推し進め、市民の誰もが、生涯にわたって自主的にスポーツに親しむ生涯スポーツの振興を図ります。
現状と課題
(1)  市とスポーツ関係団体、地域等との連携を図りながら、生涯スポーツの推進に向けて組織的に取り組むことが必要です。また、就労年齢層がスポーツ に参加する機会が減少する傾向が見られることから、重点的な取組が求めら れています。
(2)  生涯スポーツの普及やその母体となる総合型地域スポーツクラブの取組は進展しつつありますが、創設されたクラブの育成と未設置地域への新たなクラブの創設が求められています。
(3)  高齢化が進む今日、日常的にスポーツに親しむことは、生活習慣病の予防と医療費の軽減、体力の向上、精神衛生の向上に効果があるといわれており、市民がいつまでも健康でいきいきと生活していくため、スポーツの日常化を一層進めることが求められています。また、指導体制については、体育指導員を中心に養成していますが、潜在する指導者の発掘と組織化を図り、研修 等の充実に努めることが必要です。
(4)  誰もが気軽にスポーツに親しめるよう、既存のスポーツ施設の有効活用を図ることが求めらており、老朽化が進んでいるスポーツ施設の整備・改修な らびにトレーニング機器の充実を進めることが必要です。
具体的な推進施策
◆施策1 スポーツクラブ等の自立支援
 地域住民によって組織された総合型地域スポーツクラブが各地域の生涯スポーツ振興の拠点の一つとなるよう、各クラブの活動内容の周知を図りながら会員の増加に努めるとともに、各地域の実情に応じた取組を進めます。
【主な事業】
・スポーツ振興くじ助成事業導入の推進
数値目標
◆施策2 スポーツ指導者の育成と健康づくりの推進
 二戸市体育協会および各種スポーツ・レクリエーション団体等の指導者が有機的なネットワークを構築し、各種研修を通して指導者の育成を図るとともに、生涯を通じたスポーツ・レクリエーション活動への参加意欲を喚起し、活動の普及・定着に努めます。
【主な事業】
・スポーツコーディネーショントレーニングの開催
数値目標
◆施策3 スポーツ施設の整備・充実
 市民の誰もが、主体的かつ継続的にスポーツ活動に取り組むことができるよう、スポーツ施設の環境整備に努めます。
【主な事業】
・体育施設環境整備事業の推進
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